SMAPの稲垣吾郎とフリーアナウンサーの内田恭子が5日、都内で行われたイベント「『drop』秋の朗読会」に出席し、作家の山崎ナオコーラが書き下ろしたオリジナル短編小説を朗読した。

イベント「『「drop」』秋の朗読会」に出席した内田恭子

山崎による短編小説は、恋人同士である惣太郎と茉莉子がマイボトルドリンク『drop』を飲みながら過ごす日常を細やかに描写したもの。初めて朗読会を行ったという稲垣は、落ち着いた渋い声で情感たっぷりに朗読したが、「緊張しました。汗びっちょりですよ!!」と振り返り、作品については、「素敵な作品で、読んでいると、さりげない日常の中で2人が愛し合っているのがわかりますし、癒されました」と感想を語った。一方の内田は、「日常の中で、私たちが当たり前のようにやっている『飲み物を飲む』ってことから、新しい世界が広がっていくんだなと思いました」と思いを馳せた。

『drop』は、サントリー食品インターナショナルとサーモスが共同開発したマイボトルドリンク。「抹茶入り緑茶」、「香る烏龍茶」などのお茶類や「マイスターブレンド」や「深煎りエスプレッソ」などのコーヒー、「HOTでおいしいオレンジ」や「太陽のアセロラ」などの果汁ドリンクの全12種類の専用ポーションを専用ボトルを使って作ることで、いつでもできたての味をマイボトルで楽しめる。また、サーモスがオリジナルで開発した専用ボトルは、できたての温度が続く真空断熱構造となっているため、長時間作り立てのおいしさを味わうことができる。

この日、ステージ上で『drop』を実演して見せた稲垣は、「最近、朝はこれを作ってます。選んで続けていくという生活のルーティーンが必要だと思いますし、冬場のロケなんかには温かい飲み物が必要になりますので持っていきます」と本商品を愛用中の様子。今後は、専用ポーションに「ちょっとアルコールが入ったものを。ホットワインとか」とワイン好きの稲垣らしい提案も飛び出し、会場を盛り上げた。さらに内田も、「子どもたちが寝静まった後に、自分のためにお茶を入れる時間は、特別な時間。これを取り入れています」と日常生活に取り入れていると公言。「持ちやすいんですよね。丸くてコロンとしている」と商品もお気に入りのようだった。

マイボトルドリンク『drop』は11月5日から1都3県の「セブン-イレブン」、「セブンネットショッピング」で先行発売。