SKE48終身名誉研究生・松村香織が26日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われたSKE48の単独ツアー「SKE党決起集会。『箱で推せ!』」の前座で、ソロデビューシングル「マツムラブ!」を初披露したことを受け同日夜、プロデュースを担当している指原莉乃がそこに至るまでの経緯を明かした。

SKE48・松村香織(右)のソロデビューシングル「マツムラブ!」のプロデュースを担当している指原莉乃

今年の4月、SKE48初のソロプロジェクトとして、指原全面プロデュースのもと、インディーズレーベル・錦通レコーズからソロデビューすることが決まった松村。CDは1,000枚限定で発売され、売り切れ次第追加でプレスされる。今月20日には、ナゴヤドーム北駐車場で手売りし、1,000枚のCDは完売した。

松村は公演後、自身のGoogle+で「前座ガールとしてマツムラブ!を披露させていただきました もともとセットリストになかったんですが指原Pがわざわざお願いしてくれて前座として披露することができました どうでしたかー?」と報告。これに対して指原も、Google+を更新し、「いや、指原がお願いして、というかマツムラブスタッフでお願いして、だよ。愛されてるー!棒読み」とコメント。続けて、「というか、発売してから一度も披露してなくて、せっかく1000枚完売したのに披露させてもらえない方がなんか変だよ」と吐露し、「今回は前座だったけどいつか本公演に組み込まれるようにがんばりましょ!」と松村を励ました。

さらに指原は、「あ! ちなみにれなも、ずっとマツムラブ歌わせてあげてって言ってくれてたんだよ! やさしい、さすがれなひょん」と松井玲奈の後押しがあったことも明かし、このことを知った松村は「指原Pやスタッフさん玲奈ひょん(笑)までも…本当にありがとうございます」と感謝。「追加プレスの枚数は指原P判断でお願いします 10枚でも1枚でも追加プレスができるのならば全力でがんばります」と気持ちを新たにした。