JR四国はこのほど、予讃線多度津~観音寺間の開通100周年の記念ヘッドマークデザインを公表した。予讃線100周年のシンボルマークに、100周年のキャッチコピー「これまでも、これからも 地域とともに。JR四国」を配したデザイン。

予讃線多度津~観音寺間開通100周年記念ヘッドマークイメージ

このヘッドマークは、10月12日に多度津工場で実施する「きしゃぽっぽまつり」にて、多度津~多度津工場間で運行されるシャトル列車に掲出するのが初お披露目となる。その後は開業100周年記念イベント実施期間が終了する2014年2月28日まで、高松~観音寺間および多度津~琴平間で運行する一部の普通列車に掲出される予定。

なお、100周年記念イベントの一環として、10月12日から駅舎での記念看板掲出を実施することもあわせて発表された。対象となるのは多度津駅、海岸寺駅、詫間駅、みの駅、高瀬駅、比地大駅、本山駅、観音寺駅の計8駅。記念看板には、駅をキャラクター化した「SHIKOKU SMILE STATION」の図柄が使用される。