11月11日にリリースが予定されているレディー・ガガのニュー・アルバム『アートポップ』のアートワークが公開された。
アートワークは、米アーティストのジェフ・クーンズが手がけており、ガガはツイッターで「『アートポップ』のカバーよ。私がクーンズになったかと思ったら、次の瞬間にはクーンズが私になるの!」とツイー卜して、アートワークを公開している。
ボッティチェリによる1486年の絵画『ビーナスの誕生』の断片を背景に、ガガがヌード姿で胸を手で隠し、下半身の部分にはブルーのボールが据えられているこのアートワークについてガガは「私の心を曝け出したこの作品を公開することにとっても緊張してるけど、ワクワクもしてるわ。心から大事にしているイメージなの。クーンズを通して、私の心を作品化したんですもの」と続けている。そして「ジェフ・クーンズを私の家族として迎えてちょうだいね。たくさんの愛を彼に与えましょう。本物のコラボレーターなのよ」とジェフの才能を絶賛している。
いよいよ一カ月後にリリースを控えた『アートポップ』だが、その前日の10日に開催される発売記念パーティーでは、今回発表されたアートワークが展示される予定だという。
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