「Wウルトラライトダウンベスト(プリント)」(3,990円)、写真右はポーチに入れた状態

ユニクロはこのほど、今シーズンの「ウルトラライトダウン」全12型160色柄を販売開始した。

ポーチで持ち運べる

今シーズンは、全てのラインナップにポーチを付属することで、必要なときに羽織り、使わないときはコンパクトに持ち運べるようになった。ウィメンズの「コンパクトダウン」では、ポーチに入れたときの大きさが16~17cm×8.5cmと、400mlペットボトルの高さよりも小さくなる。

ウィメンズラインナップに登場する「コンパクトダウン」は、同商品史上最軽量となっている。ベストタイプは79グラム、ジャケットタイプは123グラムで、これまでのウルトラライトダウンの軽さを上回る(どちらもMサイズの場合)。コンパクトダウンは丈の長さが通常のジャケットに比べて2cmほど短く、真冬にはコートの下に着るインナーダウンとして着用することもできる。

新柄も発売

また、今シーズンから転写プリント柄が新登場した。陰影やグラデーションのあるデニム地やニットの編み目をプリントした新柄も用意している。そのほかに、マットな色味の「タウンコンセプト」と、光沢感のある色味の「スポーツコンセプト」のカラーリングも登場。街中でも楽しみやすくなった。

着ぶくれしがちな秋冬でもスッキリとしたシルエットになるよう、メンズではキルトピッチの幅を狭くし、見た目の軽さとともに、着用時のもたつきの軽減を行った。着用時にフードや襟を立体的に見せる仕様も調整。ウィメンズでは、前後身頃をカーブキルトにし、キルト幅をグラデーションにすることで見た目の印象を柔らかく、女性らしいシルエットにしている。

ラインナップや価格の詳細は、同社Webサイトで確認できる。