「ららぽーと TOKYO-BAY」西館外観イメージ

三井不動産商業マネジメントが千葉県船橋市で運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」は11月22日、西館をグランドオープンする。

施設内ですべてのショッピングが可能な環境を構築

西館外観イメージ

同施設は、開業から33年目を迎えた商業施設。デイリーニーズやファミリーニーズに応え、施設全体でのワンストップショッピングを実現する。規模は千葉県初出店7店舗を含む全52店舗で、この開業により、施設全体での店舗数は約450店舗となる。

施設内イメージ

1階はデイリーニーズ対応店舗を集積

1階「ロピア」イメージ

1階の食品ゾーンは、千葉県初出店となるスーパーマーケット「ロピア」を核に、ご当地物産店「北海道うまいもの館」「これっと九州・沖縄」「房の駅(千葉)」が出店。テイクアウト需要を満たすゾーン「Daily Delica」には、こだわりの逸品を扱う9店舗をそろえた。1Fにバラエティー豊かな食品ゾーンを形成することで、食に関する需要に幅広く対応する。

1階「Daily Delica」イメージ

同じく1階の日用品・サービスゾーンは、旧西館に出店していた「ザ・ダイソー」「マツモトキヨシ」が再出店。また「うさちゃんクリーニング」「エースコンタクト」など日常生活のサポートとなるサービス店舗を食品ゾーンの周辺に併設することで、日常の買い物や用事を1か所で済ますことができる。

2階は「アカチャンホンポ」「トイザらス・べビーザらス」

2階には、「アカチャンホンポ」「トイザらス・べビーザらス」が隣り合う形で出店。また、ベビー&キッズアイテムがお手頃価格でそろう「マザウェイズ」なども出店し、子ども連れでの移動が大変なファミリーも、ここに来ればあらゆるマタニティ・ベビー・キッズニーズを満たすことができるゾーンとした。また、ゲームやカードゲームで人気の「ポケモン」グッズを取りそろえるオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーベイ」が、千葉県に初めてオープンする。

さらに、雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」とコラボレーションした「たまひよ BABY ROOM」を設置。授乳室やオムツ替えスペースを広くするとともに、壁面や天井面にキャラクターを使ったかわいいらしいデザインを採用し、育児に関するさまざまな情報を得られる掲示板を設置する。施設前には、ベビー向け新商品のサンプル品や試供品を提供する「たまひよ BABY ROOM スペシャル※『サンプルBOX』」(※は八分音符)を設け、提携店舗で一定金額以上購入すると利用できる。

その他、1階と2階にはライフスタイル提案型店舗を集積。「niko and ...」「STUDIO CLIP」「mumokuteki goods & wears」などのファッション・雑貨を中心とした店舗や、「unico」「MOMO natural」「KEYUCA」「NORDICO」などのインテリア雑貨を中心とした店舗を揃え、上質なライフスタイルを提案する。

アクティブ・シニアの暮らしをよりスマートに

「西の広場」イメージ

孫と一緒に楽しめる「西の広場」では、西館に出店するベビー・キッズ対応店舗と連携し、子ども向けイベントを開催。シーズンイベント(夏休み・ハロウィーン・クリスマス・正月など)をはじめ、平日・休日問わずさまざまなイベントを開催し、孫連れで楽しい思い出を作れる環境を整える。さらに、西館に出店する地方物産店舖と連携した"食"のフェアや、人気のある国内外の物産イベントやご当地フードフェアなども開催する。

ライフサポート機能を充実

3階には、内科・外科・泌尿器科、眼科、皮膚科(2014年3月開業予定)、調剤薬局などで構成されるクリニックモールを開設。地域住民をはじめ来館客の健康の維持・促進を図る。クリニックモールの奥に広がる屋上広場には、キッズからシニアまで楽しめる、健康増進に役立つ環境を整備。シーズンに合わせ、屋外で楽しめる各種イベントを開催する。

同じく3階には、現在南館で営業中の「TOHOシネマズ」が、最新設備を備えエリア最大級の規模となる10スクリーン・約1,900席で西館に移転・開業。約19m×10mの独自規格のラージスクリーン「TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)TM」と日本初の導入となる3次元的な表現が可能なシネマ音響「ドルビーアトモス」を導入する。

「マリンガーデン」イメージ

また、海をコンセプトとしたアミューズメントセンター「マリンガーデン」がオープン。明るい環境のもと、子どもが安心して楽しむことができるアミューズメントセンターで、平日も含め日替わりで子ども向けイベントを開催する。

帆船をモチーフにした巨大遊具の設置

「船の遊具」イメージ

西館屋外には、同施設の前身である「船橋ヘルスセンター」時代に就航していた帆船「がりばあ号」へのオマージュとして、子どもが楽しめる船形の巨大な遊具を設置し、東京湾に隣接する船橋らしい海風を感じられるような空間を創出する。また、船の周りにはポップジェット(噴水)を設置し、小さな子どもが遊べる環境を作る。

施設の場所は千葉県船橋市浜町二丁目1-1。詳細は「三井不動産のニュースリリース」で閲覧できる。