10代が最もよく購入する清涼飲料水は炭酸飲料 - 購入場所はコンビニが1位

マーケティングリサーチなどを行うリビジェンは19日、「飲料水」についての調査結果を公表した。調査は同日に全国の10代男女を対象としてスマートフォンを使用したインターネット調査方法で実施。有効回答数は200件だった。

最もよく購入するのは「炭酸飲料」

「あなたが普段、最もよく購入する清涼飲料水は何ですか?」と聞くと、最も多い24.5%が「炭酸飲料」と回答した。続いて「紅茶系飲料」(18.5%)、「果実飲料」(14.5%)、「ミネラルウォーター」(14.5%)、「無糖茶系飲料」(10.5%)となっている。

清涼飲料水の購入場所を尋ねると、「コンビニ」が最も多い54%だった。「スーパー」の26.5%、「自販機」の19.5%と続く。今後どのような清涼飲料水があったら買いたいと思うかについての質問には、「自販機で冷凍されたジュースの販売」「カロリーゼロ」などの回答が集まっている。

自宅では「市販のミネラルウォーター」が中心

「あなたは、日頃ご自宅でどのような飲料水を飲んでいますか?」と聞くと、「市販のミネラルウォーター」が25.5%、「浄水器を通した水道水」が23.5%、「水道水をそのまま」が20%だった。17%が「水は飲まない」と回答している。