AKB48の公式ライバルユニット・乃木坂46の若月佑美が、2年連続で美術展「二科展」に入選したことが3日、明らかになった。
若月は、9月4日から16日まで東京・六本木の国立新美術館で開催される第98回二科展のデザイン部一般部門で入選した。芸能人がデザイン部門で2年連続の入選を果たすのは初のこと。入選作のタイトルは「FOOD CHAIN」で、地球で繰り広げられる"食物連鎖"をテーマに、想像をかき立てられるようなデザインになっている。「いつか私の作品だけで個展を開くことが夢」と語る若月。アイドルと画家の"二足のわらじ"を今後も続けていく。
美術が大好きだった若月は、両親の勧めもあって昨年、「食と地球」をテーマに同展へ出品。仕事中に入選の知らせを受け、「最初に聞いた時はびっくりして、本当にうれしかったです!」と喜び、「もっと上の賞もあるので、今後もチャレンジしていきたいと思っています」と意欲を見せていた。