モデルの田中美保が25日、東京・B&D渋谷店で行われた「ホノルルへの挑戦!~42.195kmを走りきるために~」のPRイベントに出席した。

「ホノルルへの挑戦!~42.195kmを走りきるために~」のPRイベントに出席した田中美保(左)と太田雄貴選手

スポーツブランドのアディダス ジャパンは、ランニングシューズのカスタマイズサービスが受けられる特設コーナー「adidas RUNNING LAB」を同店内に設置。イベントでは、今年12月に開催される「JALホノルルマラソン」に参加予定の田中が、足型の3D計測を行った。4月からトレーニングを始めたという田中だが、中野ジェームズ修一トレーナーに「今まで見てきた人の中で最も走れない人」と酷評され、「最初は300mできつくて……。本当に走れなくてびっくりした」と苦笑い。現在は10km程度のランニングをこなせるようになったそうで、「自分なりに一生懸命、完走を目指して頑張っていきたい」と大会に向けて気合を入れた。

ランニングを始めたことで、「普段も汗かきで代謝が良いけど、倍くらいの汗をかくようになった。毛穴がキレイになったし、筋肉がついたねと言われる」と美容の効果もあったようで、「もう少しキュッとしぼりたい」と更なる体づくりに意欲。報道陣が、夫でJリーグ・川崎フロンターレに所属する稲本潤一選手と一緒にランニングをする? と問いかけると、「普段から走ってるから、あんまり走りたくないんじゃないかな(笑)」と1人で取り組んでいることを明かしつつも、「『絶対、美保には無理!』って言われたけど、トレーニングを続けているのを見て『ちゃんと走れるように頑張ってね』と言われました」と夫の応援に笑顔を見せた。

また、イベントには昨年開催の「JALホノルルマラソン」でフルマラソンに初挑戦したフェンシングの太田雄貴選手も出席。「30km地点でバテてしまったけど、ロケーションが良いので爽快感がある」と振り返り、「楽しいマラソンなので、是非楽しんで」と田中に名前入りのランニングシューズをプレゼントした。