俳優の福士蒼汰が出演するスクウェア・エニックスの新作ゲームアプリ「BLOODMASQUE(ブラッドマスク)」の新CM「福士さん、プレイする」が、17日から放送をスタートする。

新CM「福士さん、プレイする」に出演する福士蒼汰

同CMは、iPhone、iPod touch、iPad向けの新作ゲームアプリ「BLOODMASQUE(ブラッドマスク)」(配信中 / 600円+アイテム課金)の新CMで、テレビ朝日系『仮面ライダーフォーゼ』やNHK連続テレビ小説『あまちゃん』などで注目を集めている福士が、休日に自宅のリビングでくつろぎながら同作をプレイしている様子を描いた。iPhoneで自分自身を撮影したり、鏡の前でポーズをとったり、思わず声をあげたりと、まるでプライベートの一部をのぞき見ているような内容となっている。

撮影は8月上旬、都内のハウススタジオで行われた。リアクション中心の演技だったこともあり、「大げさに演じてうそっぽくなるのが嫌だったので、素直なリアクションを心がけて、本当に普段ゲームをしているときの素の自分をだしてみました」と語っていた福士。ゲームに熱中するあまり、主人公が攻撃されると「いてっ!」とのけぞって鉢植えにぶつかり、「ゲームに集中しているところって人に見せないので、なんだか恥ずかしかったですね」と恥ずかしそうだった。

ゲームの舞台は、史実と異なる19世紀末のフランス・パリ。人類がヴァンパイアに支配された世界で、プレイヤーは呪われた血を持つヴァンパイアハンターの一員としてヴァンパイアに立ち向かう。カメラで撮影した写真を使って自分自身のキャラクターを作成できるのが特徴で、福士も「今までのゲームのように、主人公の名前だけじゃなく、顔まで自分そのものなので、リアリティが増すというか、没頭してしまいますね」と気に入った様子で、「本当にスマホ対応ならではの新鮮さだと思います」と絶賛していた。

また、他のプレイヤーと同期しない状態で3人のパーティーを組んで戦うことができるシステムに触れ、「友達とパーティーを組みたいですね。非同期のパーティーだと、一緒に組んでる相手は僕と一緒に戦ってることをリアルタイムには知らないので、『お前全然活躍しなかったじゃん』とか『助かったよ』とか、ゲームからはじまる会話があって楽しそう」と楽しげな福士。17日からCMが放送されるほか、9月からは福士が実際にゲーム内キャラクターとして登場するキャンペーンも予定している。