新曲「アプローズ」を1週間早くリリースしてしまったレディー・ガガ (C)BANG Media International

先日には「マリーナ・アブラモヴィッチ・インスティテュート」を支援するために新作映像でフルヌードを披露したレディー・ガガだが、ハッキング被害に遭ったことが明らかになり、新曲「アプローズ」を予定より1週間早くリリースした。

来週8月19日に発売予定だった同楽曲だが、12日にそのPVの一部がリークされてしまったことを受け、ガガはしぶしぶながらもリリース日を早めたという。ガガは「ハッカーのせいで質に関わらずリークされちゃったから、緊急でリリースすることにしたわ……モンスターのみんな、周りにこのことを広めてね。私の新曲『アプローズ』が今日リリースになったわ。アメリカのラジオでこれから15分後にかかるし、その後は世界中のラジオ局で聞けることになるわよ」とツイートを残している。 

ニュー・アルバム『アートポップ』からの1stシングルとなる「アプローズ」に対しては、ラジオ局側が人種差別的な単語が歌詞に含まれていると指摘し早くも話題になっているが、ガガはアメリカのアーティストであるジェフ・クーンズの名前に言及しているに過ぎないと反論している。

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