俳優の白石隼也が12日、都内で行われた、スポーツ番組『リーガダイジェスト!』のスペシャルサポーター就任の記者会見に出席した。
17日から開幕する『スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ 13-14シーズン』を放送するWOWOWは、全試合全ゴールのダイジェスト映像を放送する『リーガダイジェスト!』(19日23:00~ 毎週月曜)のスペシャルサポーターとして白石を任命。「小さい頃からサッカーをやっていたので、観るのもやるのも好き。サッカーファンとしてうれしい」と就任を喜んだ白石は、「リーガは世界トップ3の選手が集まっているリーグなので、観る価値がある。広い世代の人に見ていただけたら」と同番組をアピールした。
幼少期からサッカーに励み、Jリーグ・東京ヴェルディのシーズンチケットを購入するなどサッカーファンを自負する白石は、好きな選手を聞かれると「小さい頃はカズさん。高校生の頃はロナウドに憧れてウィングをやっていたので、どのようにプレイが生まれるのかインタビューして聞いてみたい」と話し、リーガについては「ブラジル的なドリブルをするネイマールとメッシのプレイが楽しみ。優勝はやっぱりバルサかな」と今シーズンからブラジル代表のネイマールが移籍したばかりのバルセロナに期待を寄せた。
また、現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーウィザード』(テレビ朝日系)で主演を務める白石は、今月3日に23歳の誕生日を迎え「デビューして5年が経って、第1章が終わったという気持ち。これからは第2章として、サッカーのことだったり、色んな方向に仕事を広げていけたらと思っています」と笑顔で抱負を語った。