冬目ケイが描いた、「風姿十二花」第1回「七月蓮」のイラスト。このイラストに若緒が文字を加えデザインされた完成形は、アフタヌーン本誌でご覧いただきたい。

本日7月25日に発売された月刊アフタヌーン9月号(講談社)にて、冬目景がペンネームを冬目ケイとし、デザイナーの若緒とタッグを組んでポスター新連載「風姿十二花」をスタートさせた。

「風姿十二花」は「イラストと文字の融合」をテーマに、同誌の巻頭カラーページを飾るイラスト連載。冬目がイラストを担当し、その絵の上に若緒が文字をデザインするという趣向で、季節感あるイラストが12カ月間描かれていく。

ほかにも今号には、瀧波ユカリ「臨死!! 江古田ちゃん」が連載100回を迎えたことを記念し、かわぐちかいじ、本谷有希子、一青窈、鳥居みゆき、西原理恵子ら「江古田ちゃん」に縁ある各界著名人からのお祝いメッセージを収録。また「勇午」で知られる真刈信二の原作を、「2010年春の四季賞」で四季賞を受賞した新鋭・雨松が描く新連載「スパイの家」がスタートした。

次号月刊アフタヌーン10月号は8月24日発売。小原愼司原作、トニーたけざき作画の新連載「星のポン子と豆腐屋れい子」が始動する。