重さ1トンもの鯛が海に入る!

愛知県知多郡南知多町の豊浜で、「豊浜鯛まつり」が開催される。開催日時は7月27日~28日(8時~17時)まで。

全長10mの鯛がぶつかりあう

同祭りは、豊漁と海の安全を祈り行われる。もともと、祭礼に興を添えようと「ハツカネズミ」の張りぼてをつくったのが最初と言われ、その後、干支の動物や鯨などを経て昭和に入り「大鯛」となったという。

期間中は、全長10m~18m、重さ1トンもの張りぼての大鯛神輿が町中を練り歩くほか、鯛同士の「ぶつかりあい」、「打ち込み」などを実施。さらに、大鯛神輿が海の中へ入り、生きているかのような動きを見せるという。

そのほか、27日の19時40分~20時20分まで、豊浜港にて「花火大会」も開催。会場できらめく大スターマイン、フィナーレを飾るワイドスターマインが見どころとのこと。

真鯛と黒鯛のぶつかりあい