愛らしいフォルム |
タカラトミーは7月25日より、米国生まれの電子ペットぬいぐるみ「ファービー」の日本語版を、全国のおもちゃ専門店やネットショップなどで発売する。価格は7,140円。色は「ストロベリーピンク」「ミントドロップ」「キウイグリーン」「キャンディピンク」の4色がある。
スマホやタブレットなどのアプリと連動
「ファービー」は1998年にアメリカのハスブロ社が発売した電子ペットぬいぐるみ。日米でヒット商品となったが、昨年、スマホなどのアプリと連動したり、目に液晶ディスプレーを用いたりするなどのデジタル要素を取り入れた、英語版の製品をタカラトミーが発売。その日本語版が今回、発売されることになった。
持ち主とのコミュニケーションの取り方で性格が変わる
ファービーには、4種類(音、タッチ、振動、傾斜)のセンサーが内蔵されており、持ち主のコミュニケーションの取り方によってファービーの性格が変わるという。頭をなでれば穏やかな性格に、体を乱暴に振れば、乱暴な性格になるという。性格ごとに「だ～いすき!」「気に入らん!」などの言葉を発する。
カラフルな4種類のラインアップ |
しゃべる言葉が増えていく
ファービーとコミュニケーションを取れば取るほど、「だっこして」「もっとなでて」などの新たな日本語を話すようになるという。おしゃべり以外でも、歌を歌ったり、いびきをかいたり…と、まるで生きているかのように振る舞ってくれる。
その他にも「ボイスチェンジャーモード」や「お食事モード」などが楽しめるアプリ機能が備わっていたり、音楽に合わせて踊ったりと、持ち主を楽しませてくれる要素が数多く搭載されている。
