英俳優のベネディクト・カンバーバッチが17日、東京・六本木のニコファーレで行われた、映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の来日会見に出席した。

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の来日会見に出席したベネディクト・カンバーバッチ

J.J.エイブラムス監督が手掛けた同作は、SF作品「スター・トレック」シリーズを再構築した映画『スター・トレック』(2009年)に続く第2弾。異星人たちと共存する近未来の地球で、宇宙艦隊データ基地が爆破される事件が発生。エンタープライズ号のカーク(クリス・パイン)、スポック(ザッカリー・クイント)らは、犯人である艦隊士官のハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)の捕獲に向かうが、そこには復讐に燃えるハリソンの冷酷な罠が待ち受けていた――というストーリーで、映画は8月23日から3D&2D同時公開予定。

エンタープライズ号の船内を模した会場に登場したカンバーバッチは、「日本のみなさんが礼儀正しく迎えてくれて、謙虚な気持ちになりました。とても興奮しています」と7ヶ月ぶり2度目の来日を喜び、「登場人物たちも深みのあるキャラクターだし、素晴らしい特殊効果もあるので、是非観て欲しい」とアピール。同会見は、ニコニコ生放送で配信され、"I love you!"、"so cute"など、インターネットユーザーから投稿されたメッセージが壁面モニターに映し出されると、「愛のエゴの部屋を作ってくれてありがとう。インターネットのみなさん、大好きです!」と照れ笑いを浮かべてユーザーを盛り上げていた。

銀河系を恐怖に陥れる悪役を演じきったカンバーバッチは、「ここまで本格的なアクションは初めて。重要な役だし大作なので、演じていて苦労はありましたが非常に満足しています」と自信作になった様子。前作の大ファンだというカンバーバッチは、監督の印象について聞かれると「エイブラムス監督は、今の世の中にいる天才の1人だと思う。彼の心にはエゴというものが一切無くて、コラボレーションを大事にする人」と語り、「夢のような素晴らしい体験だった。前作でチームが確立していたのでその中に入れるかとても緊張したけど、みんなが歓迎してくれたので現場に溶け込む事が出来ました」と撮影を振り返った。