新井隆広「レ・ミゼラブル」のカット。

「ダレン・シャン」のコミカライズで知られる新井隆広が、9月12日に発売されるゲッサン10月号(小学館)にて新連載「レ・ミゼラブル」をスタートさせる。本日7月12日発売の8月号にて予告が打たれた。

「レ・ミゼラブル」はヴィクトル・ユーゴーによる古典的名作。19世紀のフランスを舞台に、囚人ジャン・ヴァルジャンの生涯を描く。映画やミュージカル、アニメなどさまざまなメディア化がなされ、2012年のミュージカル映画も話題を呼んだ。異国情緒の溢れる作風で知られる新井が、名作をどのように描くか期待しよう。

そのほか8月12日発売の9月号では山本宗一朗による「ふだつきのキョーコちゃん」、10月12日発売の11月号では熊谷祐樹による「終末風紀委員会(仮)」が、それぞれ連載を開始する。