メルセデス・ベンツ日本は8月1日、「Cクラス」のセダンおよびステーションワゴンの装備内容を充実させて発売する。安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備化するなど、大幅に商品力を強化する一方、価格は抑えられている。

メルセデス・ベンツ「C 180」

「Cクラス」は2012年に日本で1万5,479台を販売し、輸入車Dセグメントのナンバー1を達成するなど、高い人気を誇る。今回の仕様変更では、最新の安全装備として人気の高い「レーダーセーフティパッケージ(RSP)」を、「C 180」(セダン / ステーションワゴン)を除く全モデルに標準装備とした。

RSPは、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを装備し、前方や左右後方の車両など障害物との距離や相対速度を測定、自動的にブレーキを作動させ、衝突の危険性を低減する。衝突回避をサポートする「BAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラス」や、車間距離を適切に維持し、先行車が停止すると減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」などのシステムと合わせ、安全性を大幅に向上させるという。

ステーションワゴンの全モデルにおいて、EASY-PACK自動開閉テールゲートも標準装備。ボタン操作でテールゲートの自動開閉ができ、天井の低い車庫などでゲートが天井に当たらないように、開口の高さを任意に設定することができる。その他、いくつかのオプション装備について、価格の変更が実施された。

価格は「C 180」のセダンが399万円、ステーションワゴンが419万円、「C 180 アバンギャルド」のセダンが459万円、ステーションワゴンが479万円など。RSPの標準装備化により、「C 180 アバンギャルド」の場合で12万円の価格メリットを実現した。