様々な"はりぼて"がアーケードを飾る ※画像は昨年の様子

阿佐谷七夕まつり実行委員会は8月7日~11日、東京都・阿佐谷パールセンターにて「第60回 阿佐谷七夕まつり」を開催する。

話題のキャラクターなどの"はりぼて"が商店街を飾る

同イベントは、今年で第60回目を迎える、阿佐ヶ谷の"夏の風物詩"。昭和29年、まだ戦後の混乱が続いていた最中、「第1回七夕まつり」を開催。当時、冷暖房装置のない暑い盛りの8月にも、自分たち阿佐ヶ谷の街に大勢の人を集めることができないだろうかと知恵を絞り、「阿佐ヶ谷の街には"七夕まつり"が一番ふさわしい催しだ」と結論し、開催に至ったという。

以来、第1回目から続く、商店主たちの手作りの"はりぼて飾り"は同イベントの自慢となっている。期間中は、JR阿佐ヶ谷駅前の商店街・阿佐谷パールセンターのアーケードの天井が、七夕飾りや、その年ごとの流行とアイディアの詰まった"はりぼて"で飾られる。また商店街の店舗が出す様々な出店も、同イベントの魅力のひとつとなっている。

開催日時は、8月7日~11日 10時~22時(予定)。場所は、東京都杉並区・阿佐谷パールセンター 。その他、詳細は同イベントWebページで確認できる。