Q.年上男性は恋愛対象としてアリですか?

いつも仕事の相談に乗ってもらっている先輩は、2つ年上で、ものすごく落ち着いている。私の甘えた発言も聞き流してくれるし、いつもおごってくれるし、ホントに年上って頼りになる~。今回は、マイナビニュース会員のうち独身女性200名に、年上男性は恋愛対象としてアリかどうか、教えてもらった。

Q.年上男性は恋愛対象としてアリですか?

はい 91.0%
いいえ 9.0%

Q.それはどうしてですか?

■精神的な安定感
・「はい: うまくリードしてくれそう」(35歳女性/その他/事務系専門職)
・「はい: 年上の人の方が守られているような安心感が得られるので」(24歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「はい: 自分より人生経験があって頼りになる」(25歳女性/その他/その他)
・「はい: 余裕があるから」(21歳女性/学生/その他)

■女性は甘えたがり
・「はい: ちょっと上くらいの方が甘えられるから」(28歳女性/医療・福祉/専門職)
・「はい: むしろ、甘えても大丈夫なのでいい」(25歳女性/金融・証券/営業職)
・「はい: わがままを言えるから」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■経済的にも問題なし
・「はい: 金銭的にも頼りになりそうだから」(24歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「はい: 経済力」(30歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「はい: 養ってくれそう」(30歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「はい: ゴハンをおごってくれそう」(26歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

■ストライクゾーン発表!
・「はい: 今付き合ってるのが11歳上」(31歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「はい: 一回り上までありだから」(31歳女性/通信/秘書・アシスタント職)
・「はい: 20歳近く年上の男性を付き合っていたことがあるので」(28歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「はい: 多少の年上であればあり、あまり年上すぎるとおじさんに思えてきて無理」(33歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「はい: 20歳離れていたら考えますけれど、年齢はあまり関係ないです」(48歳女性/情報・IT/事務系専門職)

■年齢よりも大事な条件
・「はい: 話が合えば、年齢は関係ないので」(38歳女性/学生/クリエイティブ職)
・「はい: 相手に対して尊敬の念と共感が持てれば関係なし」(31歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「はい: あまりに離れている年齢でなければ、あとは価値観さえ合えばありだと思う」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「はい: 本人の精神年齢次第だと思うから……結婚相手だと、同じ年くらいがいいけれど(一緒に年を重ねていけるから)」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■年上はイヤ……
・「いいえ: おじさんだから」(34歳女性/自動車関連/販売職・サービス系)
・「いいえ: 年よりくさいから」(36歳女性/その他/その他)
・「いいえ: ジェネレーションギャップがあるから」(40歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「いいえ: 気を遣うのがおっくうになるから」(23歳女性/小売店/事務系専門職)

■総評
年上男性を恋愛対象として見ている女性は91%。「年上じゃないと不安」「年下は嫌」「弟にしか見えない」「年上じゃなきゃ付き合えない」という意見も見られ、よっぽどのこだわり派以外、基本的に世の女性は年上男性好きだということが分かった。

年上男性を好きな理由としては、「引っ張っていってくれそう」「大人で包容力がある」「頼りがいがある」「自分より人生経験があるので、尊敬できる」「落ち着きがあり、安定感がある」など、「頼もしさ」「男らしさ」「安定感」を求める声が圧倒的だった。「かわいがって甘やかしてくれそう」「わがままをきいてくれそう」など、ちょっとしたお姫様扱いを望んでいる女性も多いよう。さらに、収入面を理由に挙げている回答も多く、「収入の安定は、心の安定につながると思う」という声もあった。

年上、と一口にいっても、「多少の差なら」「3歳違いくらいならいい」といった声から「一回り違いまではOK」「20歳くらいだとちょっと考える」など、許容範囲は人それぞれだった。そもそも年齢は関係ない、気にしていないという女性も非常に多く、それよりは「価値観」「話が合う」「尊敬できるか」といった部分を見極めたいと思っているようだ。中でも、「精神年齢のほうが大事」という意見には思わず納得。単なる数字よりは、確かに最も重視すべきポイントかもしれない。

(文・アリウープ 中嶋絵里)

調査時期: 2013年6月19日~2013年6月20日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート