英軍機密情報部の極秘部隊に所属し、世界各地で困難なミッションに挑むタフガイコンビの活躍を描いた海外ドラマ『ストライクバック:極秘ミッション』が7月5日(金)よりWOWOWにてスタートする。

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公にはその存在が明かされていない極秘部隊"セクション20"に所属するストーンブリッジ(P・ウィンチェスター)とスコット(S・ステイプルトン)の任務は、常に銃弾が飛び交うキケンなものばかり。先の読めないハラハラ・ドキドキの展開でアクション好きにはたまらない内容である。

しかし本作、もうひとつ見逃せないポイントがある。それはアクションの合間に繰り広げられるセクシーなベッドシーンだ。主人公の二人が世界各国の美女とくんずほぐれつしちゃう様子は、アクションシーンに負けず劣らず迫力満点なのだ。

今回、マイナビニュース編集部は『ストライクバック:極秘ミッション』のセクシーなベッドシーンに着目。各方面の専門家に第一話「ニューデリー ホテル人質解放作戦 前編」を見てもらい、感想をうかがった。

第一話のあらすじ:
イギリス軍機密情報部の“セクション20”に所属する軍人が、テロ組織に捕まってしまった。そこでストーンブリッジ軍曹、不名誉除隊を受けたスコットらが現地に飛び彼を助けようとするのだが……

「非常に計算されたベッドシーンだと思うんですよ」by双葉社EX大衆編集部 山沢さん

「目が離せない感じになるね!これ、今日見られるのは前編だけなの?後編はないの?次回どうなるのか……。絶体絶命じゃないですか!」興奮気味に視聴後の感想を語ってくれたのは、エロ月刊誌を9年担当し、エロ業界の事情に詳しい双葉社 EX大衆編集部 山沢英三郎さん。

銃撃戦のシーンで思わず「くおー」と声を上げる双葉社EX大衆編集部 山沢英三郎さん

「家族で『アクションものだ』と思って見てたら、もしかしたらギョッとするかもしれない。いきなりバックでやってるシーンが出てくるからね(笑) ただ、ベッドシーンがあると言っても、めちゃくちゃ濃厚というわけじゃないし、長時間なわけでもない。さらっと始まって、さらっと終わるんですよ。そこが良いと思う。長くても10秒ぐらいじゃないかな?物足りないな、と思わせて、次のシーンに引き込んでいく」

山沢さんは「ただのサービスカットとしてのエロシーンではなくて、実はすごく計算されているのでは」と分析する。

「これまで、アクションドラマで描かれるヒーローって、清廉潔白で非の打ち所が無い人物として描かれていたでしょ?でもこの作品で描かれているヒーローって、すごく人間臭いんですよ。悪いやつを倒す、弱い人を助ける。でも一方で、女の子が大好きでところかまわずナンパしてたりする。

特に主人公のスコットは親しみがすごくあるじゃないですか。つまり、本筋のアクションとは関係ないベッドシーンを挿入することで、人物に深みを出してるんですよね」

「エロと関係なさそうなところから、いきなりエロくなる嬉しさ」byイラストレーター 室木さん

イラストレーター室木おすしさんお気に入りのケリー。セリフも大胆だ

「オープニングから引きこまれましたよ。写真を加工してると思うんだけど、音楽もかっこよかった。結局、途中から物語に見入ってしまって、感想をメモるの忘れてました(笑)」と話してくれたのは、仕事中に海外のDVDなどをよく観るというイラストレーターの室木おすしさん。室木さんには、特に印象的なベッドシーンをイラスト化してもらった。


「これは、主人公のひとりストーンブリッジと、奥さんケリーのベッドシーンです。いやー、ケリー可愛いと思いました。今回の第一話で登場したベッドシーンの中で、好きだったのは断トツでケリーですね。

(編集部→それは何故なんでしょう?)やっぱり、出てきた女性の中で一番さわやかだからですね。エロさとは無縁そうな人が、いきなりエロくなる嬉しさというか……。テレビで見かけて、可愛いなと思っていた女優さんが後でセクシーなグラビアをやる人だったと知る驚きというか。今後も出てきて欲しい人ですね。明らかに美人だし」

「ノックしろ!」ってノックの問題なのか…?

もうひとつ描いてもらったのは、野性味溢れるベッドシーンのひとこま。

「欧米の人って、色々な映画を見てもワイルドなセックスをしてることが多いんですが、特にこのシーンは主人公のスコットのワイルドなキャラクターを表してますよね。なんせ、他人が自由に入って来られる場所でそういう事をしてるわけですから。もはや『他人に見られても構わない』って思ってるんでしょうね」

無謀で危険なミッションに挑む彼らから目が離せない……

さて、皆さん『ストライクバック:極秘ミッション』に興味を持ってもらえただろうか?

もちろんこの作品の最大の注目ポイントは、前述したようにアクションシーンにある。実はこのドラマ、2011年2月にWOWOWプレミアで放送した 『反撃のレスキュー・ミッション』のスピンオフ作品。『反撃のレスキュー・ミッション』は、南アフリカロケで繰り広げられるリアルな戦場シーンが高い評価を得た作品で、当然『ストライクバック:極秘ミッション』のバトルシーンもレベルが高いことは想像がつくだろう。

放送は2013年7月5日(金)の夜11:00からWOWOWプライムにて。初回は無料放送なので、一話だけ見ておくのでも損はしないはずだ。あなたの感想はどんなだろうか。ぜひ『ストライクバック:極秘ミッション』を楽しんでいただきたい。