マリリン・マンソン、自殺未遂のパリス・ジャクソンに救いの手を差し伸べる

米ミュージシャンのマリリン・マンソンが、自殺未遂を図ったパリス・ジャクソンに救いの手を差し伸べている。

パリスは、自殺未遂を図る直前にロサンゼルスのギブソン・アンフィシアターで開催されたマリリンのライブに行くことを止められたことで、気が狂ったように叫んだとも報道されていた。そのニュースを聞いて悲しくなったというマリリンは、パリスが回復した暁にはライブに来て欲しいとゴシップサイトのTMZに話している。

「早く彼女に回復して欲しいよ。彼女が来たい時ならいつでもライブに来てくれていいんだ」

さらに今回の衝撃的な事件を受けて、自身も2010年に拒食症や自傷癖などに苦しんでいたデミ・ロヴァートもツイッターでパリスへの応援メッセージを残している。「親愛なるパリス・ジャクソンへ。いじめに負けちゃだめよ。私たちはみんなあなたのことを信じてるわ! 気を強くね。お願い!」

7歳で芸能界入りしたデミは、辛い時期を経ていた事情もあり、当時学校側と"自殺をしない約束"までしていたという。「校長先生が私の両親を呼び出して、もう自殺未遂を繰り返さないっていう、"自殺をしない契約"に私にサインさせたの。そんな子供の私がそんなことするなんて想定外だったみたいね」

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