アンジェリーナ・ジョリーが、ブラッド・ピットの両親と同居すること検討しているという。
乳がんの予防処置として両乳腺切除手術を行ったばかりのアンジーだが、この一大決心に至るに当たって家族の絆がより深まったこともあり、フランスのプロヴァンス地方に所有する豪邸シャトー・ミラヴァルに、ブラッド・ピットの両親である母親のジェーンさんと父親のウィリアムさんを迎え入れたいと望んでいるという。
ジェーンさんは辛い手術を経験して病床にあったアンジーを支え続けたようで、苦難を共に乗り越えたことでアンジーとブラッドは、ジェーンさんとウィリアムさんが自分たちや6人の子供たちのそばにいて欲しいと考えるようになったようで、ある関係者は英版グラツィア誌の最新号に次のように話している。
「アンジーの病気がきっかけとなって家族の絆が深まったんです。ジェーンはアンジーのためにずっと付き添ってあげていました。これまで2人はこんなに長い時間一緒に過ごしたことはなかったのですが、今ではアンジーがジェーンのそばにいたいと思っているようですね……今回の病気のショックが2人の絆を深めたわけです」
今年の夏にもいよいよ結婚すると噂されている2人は、ブラッドの両親を迎えるためにすでに邸宅のリフォームに着手している。さらに、アメリカの自宅も気に入っているという両親のために、好きな時に来て寝泊りできるように両親専用の部屋を設置したいと考えているという。先の関係者は「邸宅の外にある離れのリフォーム工事はもう始まっています。コテージみたいな感じですね。ブラッドは両親がいたいだけ滞在できるように可能な限り快適な部屋にしたいと望んでいます」と話している。
また、6年前に卵巣がんで母親を亡くしているアンジェリーナだが、先週末の26日には最愛の伯母であったデビー・マーティンさんが乳がんのため61歳でこの世を去っている。
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