『ウルトラマンギンガ』イメージビジュアル

本日4月12日に創立50周年を迎えた円谷プロダクションは、2013年度のコンテンツ事業の発表し、新ウルトラヒーローとなる特撮テレビ番組『ウルトラマンギンガ』がお披露目された。

主演キャストも同時に発表され、主人公の礼堂ヒカル役は根岸拓哉、ヒロイン・石動美鈴役は宮武美桜、渡会健太役は大野瑞生、久野千草役は雲母(きらら)、一乗寺友也役は草川拓弥が担当。監督はアベ ユーイチ、原口智生、梶研吾、石井良和の4人が務め、キャストは全員オーディションで選出されたという。

物語は、闇の巨大な力により、すべてのウルトラ戦士と怪獣たちとが小さな人形に変えられてしまい、宇宙に散らばった人形たちのいくつかが地球に流星となって降りそそいだことから始まる。選ばれた運命の少年・礼堂ヒカルは、不思議な「ギンガスパーク」を手に入れ、それこそが小さな人形となった怪獣やウルトラ戦士たちを再び巨大な姿へと戻すことの出来る神秘のアイテムだったが、時を同じくして、凶悪な怪獣や宇宙人が次々と出現。ヒカルは大切な人々を守るため、「ギンガスパーク」の力で怪獣やウルトラ戦士の人形と「ウルトライブ」=一体化して立ち向かうことを決意する。それはまったく新しいウルトラヒーロー「ウルトラマンギンガ」であり、新たなウルトラ伝説が描かれる。

『ウルトラマンギンガ』は、テレビ東京系全国6局ネットにて放送中の『新ウルトラマン列伝』内で7月10日より放送がスタートする。テレビ放送用30分作品で全11エピソード、7月~8月期に6エピソード放送後、11月~12月期に残り5エピソードを放送。そのほか、イベント用スペシャルエピソード2本を今年9月と来春に上映する予定だという。

「新ウルトラマン列伝」イメージビジュアル

ウルトラマンギンガ スタジオスチール

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