「メガネフェチ」「脚フェチ」など、どんな人でもひとつぐらいフェチがあるのではないでしょうか。近年、次々とフェチ写真集が発売され、にわかに活気づいてきているフェチ業界。今回は、そんな日常生活に潜むフェチや「え?そんなのもので?」と理解に苦しむものまで、奥深いフェチズムの魅力をご紹介します。

あの素晴らしい日々をもう一度"学生生活の中に潜むフェチ"

黒タイ少女

写真集も発売され、今や一般的となっている「黒タイツフェチ」。脚フェチからの派生として、生まれたものだと思われますが、一口に黒タイツといっても、その薄さやガラによって好みがわかれるようです。現在、女子の間では黒タイツが流行しており、その種類もさまざま。オシャレを楽しむ女子の横で、黒タイツフェチが目を光らせています。

スポーツ少女

スポーツに真剣に打ち込み、汗をかく少女たちの姿は爽やかな青春の1ページを彩る美しい光景ですが、その光景にギラついた熱い視線を送る人もいるようです。それぞれのスポーツに応じた服装もフェチの対象になり、体のラインが際立つコスチュームや、真剣に打ち込むあまり、その着衣が乱れている姿なども魅力の一つなのでしょう。

隙のある姿にドキッ"弱った女の子に感じるフェチ"

マスク少女

マスクをつけた女の子にフェチズムを感じる人は意外に多いです。下半分を覆われたその顔はどうなっているのかと想像したり、普段と違い弱っている様子などを見たりするのが魅力的なのだとか。花粉が飛び回る今の時期はマスクをつけた女の子が大量発生しているので、マスクフェチの男性にとっては天国なのではないでしょうか。ちなみに、医療用のマスクが好きな人や、ガスマスクフェチなんていう強者も存在するとのこと。

くしゃみ少女

普段何気なくしている、くしゃみにフェチズムを喚起される人もいるらしいです。「それでスッキリできるの?」と思わずにはいられないかわいいくしゃみや、おしとやかな女性の豪快なくしゃみもギャップがあって良いのでしょう。さらに鼻をズズッとすする仕草や、くしゃみをした後の無防備な顔なんかも世のくしゃみフェチの男性を刺激するようです。

意外な組み合わせがグッとくる! "アイテム戯れフェチ"

風船少女

割れるのか割れないのか、そのスリリングな瞬間を怖がりながら見つめる少女の姿、破裂した瞬間の少女たちのビクッとした反応など、幼少時代に誰もが遊んだ経験のある風船には、実は知られざるフェチの魅力があるようです。バラエティ番組の罰ゲームなどで巨大な風船が出演者を襲うシーンがありますが、風船フェチにとっては罰どころかありがたいとさえ思うのではないでしょうか。

ドアノブ女子(ドアノブ少女)

写真集も発売され、マニアックなフェチブームに一役買ったといわれる「ドアノブ少女」。ドアノブが何かのメタファーであることに異論を挟む余地はありませんが、ひたすらドアノブを愛でながら、舐める少女の異常さにグッとくるのでしょう…。しかし、このドアノブ少女の意外なブームが世の中の特殊フェチに悩む男性を勇気づけるきっかけになったと思われます。

目の前に女の子がいなくても……"妄想の果てに生まれたフェチ"

ヒールの音フェチ

フェチズムを喚起するものは視覚的なものだけにとどまらず、聴覚を刺激するフェチズムも存在します。鳥のさえずりやハープの音色など人には心地よく感じる音がありますが、ヒールの出す「コツコツ」という足音に色気を感じる人も少なからずいるようです。少女はおろか、もはやモノですらない。フェチの奥深さを感じさせます。

ありえない場所にあるパンストフェチ

信じられないかもしれませんが、道端に落ちているパンストや木に引っかかっているパンスト、さらには川をたゆたうパンストなど本来ならありえない場所にあるパンストにフェチズムを感じる人がいるようです。脚フェチを超えて、ストッキングフェチを超えて、さらにその先に存在にしているのがこのフェチなのでしょうか。ここまでくると人間の想像力というか妄想力にただただ恐れ入ります。フェチとは一体何なのでしょうか?

以上、さまざまなフェチを紹介してきましたが、改めて世界は広いと再確認できたのではないでしょうか。最後にもうひとつだけとっておきのフェチを紹介します。「dビデオ powered by BeeTV」および「Bee TV」で見ることができる「胴上げなでしこ」(BeeTVはこちら)です。

偉業を成し遂げた女子のこれからの飛躍を願いながら空中に舞いあげる。そんな日本の伝統儀式「胴上げ」をされている女子たちをありとあらゆる角度から堪能できる作品です。胴上げをされながらはにかむ女子の姿や、スカートからこぼれる白い太ももなど、必見ポイントは各人のフェチズムに任せます。この作品で自分の中に眠るフェチズムを呼び覚ますことができるかもしれませんよ。

胴上げなでしこ』 (BeeTVはこちら) (C) BeeTV