手もみ茶の実演も行う(画像はイメージ)

川根地域の茶業関係者と行政機関などで組織する「川根お茶街道推進協議会」と大井川鐵道は「SLで行く川根お茶街道"川根茶の日"お茶満喫ツアー」を4月20日に実施する。旅行代金は大人3,000円、小学生2,000円(募集人数80名、最少催行人数は15名)。

同イベントでは、立春から七十七夜目にあたる4月21日を「川根茶の日」と定め、毎年「川根茶の日」の直近の休日にお茶に関連した催し物を開催している。

当日は、新金谷駅からSL列車に乗り茶の本場「川根本町駿河徳山」へ行き、駅から徒歩15分の「茶茗舘」に到着。寸又峡温泉ペア1泊の宿泊券が当たるお茶クイズや、闘茶会(お茶の飲み当て大会)、手もみ茶実演、お茶もちつき大会、お茶料理試食、赤石太鼓演奏などのイベントが体験できる。

集合時間は、JR利用者は大井川鐵道の「金谷駅」、マイカー利用者については大井川鐵道「新金谷駅」にそれぞれ11時。新金谷駅では、別途駐車料金700円が必要となる。なお、当日の新金谷発11時45分千頭行のSLには「川根茶の日」ヘッドマークを装着するとのこと。