民家の間を走る「SLやまぐち号」(2012年9月撮影)

列車情報

「SLやまぐち号」

基本情報

山口県の新山口駅と島根県の津和野駅との間を走る「SLやまぐち号」。始発から終点までは約2時間の旅となる。現在はC57形とC56形で運行している。

C57形は昭和12年(1937年)に製造され、四国を除く全国各地の主要線区で活躍してきた。「貴婦人」の愛称で親しまれており、記念すべき第1号機が山口線を走るC571号機だ。C57形が「貴婦人」と呼ばれているのに対して、一回り小ぶりなC56形には「ポニー」の愛称がついている。

SLやまぐち号は全席指定席になっている。運行情報などはホームページを参照。

投稿者のコメント

写真は島根県津和野駅から山口県へ走っているSLです。SLは噴煙がすごいので、田園が広がるような田舎を走るイメージがありました。ですが、民家の中を走っていくのを見て驚きました。(mikanさん・島根県・24歳女性)