ハーレーダビッドソンジャパンは4月20日、ソフテイルファミリー「FXSBブレイクアウト」と、ダイナファミリー「FXDBAストリート・ボブ・リミテッド」を発売する。

「FXSBブレイクアウト」(日本仕様とは異なる)

「FXDBAストリート・ボブ・リミテッド」(日本仕様とは異なる)

新型モデルとなる「FXSBブレイクアウト」は、排気量1,584ccのツインカム96Bエンジンを搭載した。このエンジンは不快な振動のみを抑制するバランサーを内蔵する。リアサスペンションがボディ下に隠され、ハードテイルのように見えるソフテイルフレームに、ロー&ロングのデザインを組み合わせた。リアタイヤは240mm幅と非常にワイドで、ザッカーホイールなど数々の専用装備も採用されている。

「FXDBAストリート・ボブ・リミテッド」は排気量1,584ccのツインカム96エンジンを搭載。ラバーを介してフレームにマウントするラバーマウント方式で不快な振動を低減する。ストリートボブをベースに、米国本社で展開している「H-D1カスタマイゼイション」プログラムのバリエーションモデルとなり、レッドリムレースホイールを採用する。

両車ともに、安全性を高めるABSを装備。「FXDBAストリート・ボブ・リミテッド」については、9月30日までに成約すると、ユーザーによるカスタムを支援する「H-D1カスタムサポートプログラム」で純正P&A10万円分がサポートされる。価格は「FXSBブレイクアウト」が224万円、「FXDBAストリート・ボブ・リミテッド」が198万円。