ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が、剛力彩芽主演のフジテレビ系列のドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(毎週月曜21:00~21:54)の第9話(3月11日放送)にゲスト出演することが7日、明らかになった。

ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の第9話で、書店員を演じるゴールデンボンバーの喜矢武豊

喜矢武が演じるのは、物語のキーとなる本を探しに来た相手に応対する書店員。喜矢武は、映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』(2012年)の第1章「色ノナイ青」ですでに俳優デビューを果たしたものの、ドラマ出演は今回が初となる。そのことについて喜矢武は、「ついにやった! 月9で主演!」とゲスト出演を主演と勘違いしていたようで、「しかもEXILEのAKIRAさんと共演という事でEXILEに入れるかも…。うひうひ」と妄想が止まらない様子。

いきなりの月9デビューに、「やはり、僕も昔から見ていた名作があふれる日本のドラマのトップですからね、ついに俳優人生の夢がかないましたよ」と喜びながら、「演じてみたらどうやら主演じゃなかったみたいなんですけど、本屋さん役楽しかったです」と振り返った。撮影を終えた喜矢武は、ファンに向けて「俺、ゴールデンボンバー辞めて、役者か本屋になります!」と声高に宣言していた。

1月スタートの同作は、三上延による同名の人気ノベルシリーズ『ビブリア古書堂の事件手帖』を剛力彩芽の主演でドラマ化したもの。これまで第1話(1月14日放送)でサッカー現役日本代表の内田篤人選手、第3話(1月28日放送)で中村獅童、佐藤江梨子、第5話(2月11日放送)で乃木坂46の生田絵梨花といった豪華ゲストたちが出演を果たしてきた。