『おとりよせ王子』初の実写化! 主演のD2近江陽一郎「ぼっち飯って楽しい」

若手俳優集団･D2の近江陽一郎が、4月下旬からメ～テレほかにて放送予定のドラマ『おとりよせ王子 飯田好実』でドラマ初主演を務めることが25日、明らかになった。

原作は、月刊コミックゼノンで連載中の同名漫画。全国から取り寄せたおいしいものを食べることが生きがいというグルメ男子の日常を描いたコメディ作品となっている。ドラマでは東京･吉祥寺を舞台に、本当に"おとりよせ"ができる商品を原作から選び、1話1商品をテーマに展開。高級すぎず少し贅沢、ささやかだが温かい今時男子の"ウチごはん"をアレンジレシピを紹介しながらストーリーは進行する。

主人公･飯田好実を演じる近江は、「原作の飯田好実くんのイメージは、素直でかわいい人」と印象を語ると、「何より、僕との一番の共通点は、『料理が好き、食べることが好き』ということ! 全身で"おとりよせ"を愛し、『ぼっち飯って楽しいぞ』ということを、視聴者の皆さんにお伝えしたいと思います」と意気込んでいた。実際に"おとりよせ"を試したという近江は、「驚くほど簡単に注文できて、しかも待っている時のワクワク感はたまりません! そろそろ家に和菓子が届くはずです(笑)」とすっかりハマってしまったようだ。

近江のほか、飯田好実の姉･愛実役に青山倫子、会社の後輩で好実に恋心を抱く朝倉ちゃん役に山下リオ、会社の主任役にお笑いコンビ･ドランクドラゴンの塚地武雅、同僚の遠藤先輩役にお笑いコンビ･北陽の虻川美穂子といった個性派俳優が名を連ねる。初の実写化を受け、原作者の高瀬志帆は「えっ、『飯田』が…ドラマ化!? 動くんですか!? コイツが!? 飯にささげる踊りとかしちゃうんですか!?」となかなか想像がつかないようで、「やだも～たのしみ!」と語っていた。