久本雅美、新CMでスッピン姿を披露し「素肌と戸籍はキレイなんです」

お笑いタレントの久本雅美、歌手の石川さゆり、女優の南果歩が6日、都内で行われた、花王『GRACE SOFINA（グレイスソフィーナ）』の新CM発表会に出席した。

花王は、"変わるよ! 新50代"をキャッチフレーズにリニューアルしたエイジングケアの化粧品ブランド『GRACE SOFINA』を、12日から全国で発売する。アクティブでチャレンジングな50代を"新50代"とする同商品の新CMでは、石川、久本、南がそれぞれスッピンの美肌を披露しており、8日から全国放映予定。

花王ソフィーナのCMに2011年から出演している久本は「撮影中はみんながキレイって言ってくれるから、このまま死んでやろうかと(笑)。50代になっても、まだまだ輝き続けるぞっていう気持ちを伝えられたら」と満足げに話し、南は「久本さんのCMが可愛いかったので、話がきた時は『やった！』と思いました」とにっこり。スッピンで行われた撮影について「恥ずかしくなかったですか?」と振り返る石川に、久本は「嫁入り前なんで、素肌と戸籍はキレイなんです」と自虐して笑わせた。また、「どんなに酔っ払っても、不思議と化粧は落として寝る」と美の秘けつを語った久本は、同商品を「肌も人生も乾燥してるけど、ベタつかなくてバシャバシャ使える。男性にはベタついて欲しいですけどね～」と冗談交じりにPRした。

発表会終了後は報道陣の取材に応じ、"新50代"の目標について石川は「キレイだねって言ってもらえるように、経験からくる大人の美しさを身に付けていきたい」と語り、南は「自分が元気だと周りの人も元気になるのでハツラツとしていたい」と意気込みを。「プライベートでも"新50代"を求めたい。自分が美しくなれば男性が寄ってくるかも」とほくそ笑む久本は、バレンタインの予定を聞かれ「バレンタインって何？そんな記念日聞いたこと無い」と一蹴。そんな久本に南が「アメリカでは男性が女性にプレゼントを贈るので、一緒にアメリカ行きませんか?」と優しく誘うも、「それで1つも貰えなかったら悲しいじゃーん！」と苦笑いしていた。

また、3日に亡くなった歌舞伎役者の市川團十郎さんについて石川は「悲しいお知らせで受け止められない。1つずつ積み上げてきた素晴らしさ、美しさを持った人」と話し、南も「初めて観た歌舞伎が團十郎さんだったので、強く印象に残ってる」としんみり。久本は「病気を何度も克服して不屈の生き方をされた方。人としての生き方を学びました」と神妙に語った。