お笑い芸人のキンタロー。とプチ・ブルースが1日、東京・シネマート六本木で行われた、映画『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』の公開記念イベントに出席した。

左から、映画『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』の公開記念イベントに出席したキンタロー。

AKB48の元メンバー・前田敦子のモノマネで知られるキンタロー。は、「フライングゲット」に合わせて激しく踊りながら登場し、「私の事は嫌いでも、『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー』の事は嫌いにならないでください!」と前田モノマネで同作をアピール。同グループの大島優子や小嶋陽菜のモノマネも披露して報道陣の笑いを誘うキンタロー。に、初対面のプチ・ブルースも「洋画オタクでテレビを見ないから知らなかった」とタジタジ。月に100本もの映画を見るというプチ・ブルースは「渋いブルース・ウィルスを見て欲しい。リアルに怖い映画」と真面目にPRした。

イベント終了後、報道陣の取材に応じたキンタロー。は、芸人になる前に社交ダンスの講師をしており「仲間たちがすごく喜んでて、結婚式のコメントVTRを送って欲しいという依頼が6件も来てる。これからも、キンタロー。らしく前進していきたい」と自身の人気っぷりにご満悦。急激にメディア露出の増えたキンタロー。だが「まだ、芸歴1年目なのでレパートリーは10個程。各事務所さんから賛否両論を頂いてるところ。公認は前田敦子さん、光浦靖子さん、芹那さんの3人です」とモノマネを交えながら話した。

また、報道陣にせがまれて新ネタを披露するも、微妙な空気が流れると「頭を丸めた方が良いんじゃない?」と突っ込まれ、「みぃちゃんは家族だから味方だよ!」とすかさず前田モノマネでフォロー。先月31日に、EXILEの弟分グループ・GENERATIONSの白濱亜嵐とのお泊りデートが一部週刊誌で報じられ、同日、丸坊主で謝罪したAKB48メンバーの峯岸みなみに対し「優しくて良くしてくれたので、何があっても応援してます」と真顔でエールを贈った。

映画『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』は、殺人事件を目撃し人生を抹消された青年が、恋人や仲間のためにマフィアに立ち向かうサスペンスアクションムービー。マフィアによる殺人事件を目撃したジェレミー(ジョシュ・デュアメル)は、マフィアの報復から身を守るために刑事のセラ(ブルース・ウィリス)が発動した“証人保護プログラム”によって、今までの人生を抹消されてしまう。名前も住む場所も変えて新しい人生を歩むジェレミーだったが、マフィアの執拗な魔の手が恋人や仲間たちにも及び、ジェレミーは1人で戦うことを決意する――というストーリーで、映画は全国公開中。