セブン銀行は24日、「音声ガイダンスサービス 知って!広めて!キャンペーン」によって寄せられた寄付金をニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に贈呈した。

ラジオ・チャリティ・ミュージックソンとは、ニッポン放送ほかラジオ局10局において、共同で実施されているチャリティ・キャンペーン。目の不自由な人が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンで、1975年より毎年クリスマスの24時間生放送を中心に実施されている。これまで40億7829万1073円の浄財が寄せられ、2905基の「音の出る信号機」を設置したほか「声の図書」「立体コピー」など多数の視覚障がい者(児)用教育機器を贈っている。

セブン銀行は「音声ガイダンスサービス 知って!広めて!キャンペーン」を2012年12月1日から2013年1月15日の46日間実施し、寄せられた寄付金合計額は67万1452円となった。

寄付金合計額の67万1452円の内訳は、(1)クリック募金(1クリックにつき1円の寄付)が40万9850円(40万9850クリック)で、ホームページのクリック募金に協力した顧客に代わりセブン銀行が寄付。(2)音声ガイダンス利用件数(1件につき100円の寄付)では、23万100円(2301件)で、セブン銀行ATMでの音声ガイダンスサービス利用件数に応じて寄付。(3)セブン銀行口座を持っている顧客より預かった寄付金が3万1502円(29件)。

左の写真は、ニッポン放送 村山創太郎代表取締役社長(右) セブン銀行 若杉正敏副会長(左)