タレントのマツコ・デラックス、木下優樹菜、歌手の野口五郎、お笑い芸人のダンディ坂野が8日、都内で行われたミスタードーナツの新商品発表会に出席した。

左からダンディ坂野、マツコ・デラックス、野口五郎、木下優樹菜

ファーストフードチェーン店を展開しているミスタードーナツでは、シリーズ累計販売個数18億個を突破した『ポン・デ・リング』の新商品『ポン・デ・リング生』を9日から発売。発売日から全国で放映される新CM「生の声篇」にマツコ・デラックス、野口五郎、木下優樹菜、ダンディ坂野の4人が出演し、同商品を食して素直な感想を述べている。

新商品の発売と新CMの放映を翌日に控えたこの日は、CMに出演した4人が勢揃いし、同商品の魅力を伝えようと"ポン・デ・リング部"を結成。部長となったマツコ・デラックスは、同社のフレンチクーラーが大好きと言いながらも「ラグビー部やアメフト部出身の社会人12年目の男の二の腕みたい! フレンチクーラーに比べれば、新参者で悔しいけど、もうフレンチクーラーと言ってられない時代が来たのよ」と大絶賛。ミスタードーナツは小さい頃から馴染みがあったという木下は、新CMについて「ひたすら喋りまくって、いつの間にか撮影が終わってました。何個か食べて喋ってましたが、本当に楽しかったですよ」と笑顔だった。

また、昨年12月23日にロンドン五輪レスリング66キロ級で金メダリストを獲得した米満達弘選手と、夜の街を散策したことを報道陣から問い詰められたマツコは「金メダリストの腕をずっと怒られずに掴んでるチャンスはないから、ずっと楽しんでましたよ」と認めて会場は大爆笑。ママとしての今年の目標を聞かれた木下は「普通に旦那(藤本敏史)と仲良く子供が成長すればいいです」と答えて「今年も上下関係は私が一番上で仲良くやっていこうと思います」とかかあ天下は相変わらずのようだった。