整体師の大山奏です。年末年始で食べ過ぎて胃痛・胃もたれや胸焼けがするという方、多いのではないでしょうか。胸焼けは喫煙や脂っこいものが原因で起こることもあります。胃の不快感が抜けないと仕事や勉強にも支障が出てしまいますね。食べ過ぎて胃が痛い、胸がムカムカするという時に使えるツボをご紹介します。

ツボ

身体の真ん中の線上でおへそから指4本分上にある「ちゅうかん」というツボです。

ツボの押し方

おへその上に指4本を添えた隣にあるおへそとみぞおちの中間地点にあります。親指か人さし指で息を吐きながらゆっくり押します。5、6回押してみましょう。食後の場合は、ツボの周りをマッサージするようにさするといいです。

「ちゅうかん」はストレス太りや腹痛、消化不良にも○

ツボの豆知識

胃痛は消化用の分泌液が減って胃が炎症を起こしている時に起こりやすいです。消化機能が低下している時に押すと、効率の良い消化吸収が期待できます。

「ちゅうかん」の字は「間」と同じで、胃の真ん中という意味です。ストレス太りや腹痛、消化不良にも効果があります。食べる前に胃を整えるために押してもいいですよ。


新年の始まりから胃が痛くては、やる気をそがれてしまいますよね。年末年始で胃を疲れさせてしまった人は、ツボ押しで胃腸の調子を整えてみてはいかがでしょうか。

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」