初期の胃がんのため入院中だったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が22日、退院した。

胃がんの摘出手術を終え、22日に退院した宮迫博之

所属事務所によると、宮迫は初期胃がんと診断され6日、都内の病院に入院。7日に手術(腹腔鏡下幽門側切除)を受け、胃の3分の2を摘出した。術後の経過は順調で、今後は医師による定期的な診察を受ける。当面は自宅療養し、医師の判断を仰ぎながら仕事復帰する予定。

宮迫はオフィシャルサイトにコメントを掲載。「我ながら信じられない回復スピードで、お見舞いに来てくれた人が『心配して来たけど損した』と言ったぐらいです」と回復ぶりをアピールし、「もうじき皆様の前に元気な姿を見せられると思いますのでご期待ください!」とつづった。