イギリスのgoogleで今年最も検索されたキーワードは? ジャンル別に発表

ステラ・マッカートニーが、今年イギリスのgoogleで最も検索された回数の多いファッション・ブランドに輝いている。

今年は、夏に開催されたロンドン五輪のイギリス代表選手団公式ユニフォームのデザインを手がけ、ブリティッシュ・ファッション・アワードでデザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど大活躍だったステラは、その年に最も多く検索されたキーワードのリストである英版グーグル・ツァイトガイストのファッション部門で1位を獲得。ファッション部門の2位にはカール・ラガーフェルドがランクインし、3位にヴィクトリアズ・シークレット、4位にアリス・テンパリー、5位にヴェルサーチと続いている。

一方、イギリス国内で最も検索回数の多い人物は、2月に急死したホイットニー・ヒューストンだった。2位は先日第1子を妊娠したばかりのキャサリン妃で、キャサリン妃という名前よりも、結婚する以前のケイト・ミドルトンの名前が特に検索されているという。

また、全体で最も検索数が多かったキーワードは、2位のオリンピック・チケットを抜いて、サッカー欧州選手権のユーロ2012。さらに映画部門では、日本でも大ヒット中の『007 スカイフォール』が1位に輝き、『プロメテウス』が2位、『ハンガー・ゲーム』が3位と続いた。

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