お笑いコンビのダウンタウンが、タワーレコードの意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE?」の最新ポスターに登場することが16日、明らかとなった。
これまで「NO MUSIC, NO LIFE?」のポスターにはミュージシャンが起用されてきたが、このダウンタウン登場を機に、今後はミュージシャン以外の著名人も積極的に起用していくという。今年結成30週年を迎えるダウンタウンが「NO MUSIC, NO LIFE?」のポスターに登場するのはもちろんこれが初のことで、2人が手をつなぐという貴重なレアショットを披露している。
また、実際のポスターには「ダウンタウンとは○○である」というコピーが挿入される。もともとこのコピーは松本人志、浜田雅功の二人で考えることになっていたが、松本は「浜田にまかせるわー」と早々に退出。残された浜田は悩みながらも、これまでにも時々インタビューなどで発していた「松本がいてのダウンタウン」という一節から「ダウンタウンとは松本である」を考案。ポスターにはこのコピーが掲載されることになった。ちなみに、二人が手をつないでいるこのレアショットは、撮影終了までのラスト30秒のカットだという。
今回ダウンタウンを起用した理由は結成30週年であること、タワーレコード渋谷店のリニューアルオープンとともに「NO MUSIC NO LIFE」に音楽に関わるアーティスト以外にも起用しく方針になったこの2つが重なって実現。11月16日(金)よりタワーレコード全店およびTOWERminiの店頭で掲出され、別バージョンのビジュアルも「タワーレコード オンライン」内の「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターギャラリーの中で順次公開されていく。