実写版『ターザン』 ターザン役にふさわしいのはH・カヴィルか、C・ハナムか

実写版『ターザン』の主人公・ターザン役の候補に、英俳優のヘンリー・カヴィルとチャーリー・ハナムの2名が挙がっているという。

先日ワーナー・ブラザースが『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのデヴィッド・イェーツ監督を『ターザン』の実写映画化に起用しており、本作の主役として今回ヘンリーとチャーリーに白羽の矢が立った模様。

ヴァルチャーの報道によれば、ジェリー・ワイントローブがプロデューサーを務める本作には2人のほかにも、アレクサンダー・スカルスガルドやトム・ハーディなどが候補に挙がっているものの、トム自身はターザン役に興味を示しているかは定かではないという。

なかなか製作が進展しなかった本作は、クレイグ・ブリュワーがメガホンを取る予定だったが、最終的にはデヴィッドが監督に就任。エドガー・ライス・バローズ原作の『ターザン』シリーズは、1999年にウォルト・ディズニーによってアニメ映画化されており、今回は2度目の映画化となる。

ヘンリーがスーパーマンに扮した『マン・オブ・スティール』は来年夏にも日本公開を控えており、一方のチャーリーは今後SF作品『パシフィック・リム』やスリラー作品『デッドフォール』に出演するほか、アレクサンダーも『ジ・イースト 』や『ヒドゥン』などの新作が控えている。

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