光の屈折力を変え、遠近両方の視力を回復させる

視力矯正を専門に行っているSBC新宿近視クリニックは、老眼に悩む45歳から60歳の人を対象とした老眼治療法「Vue+(ビュープラス)」を11月1日より開始すると発表した。

同治療法は、水を70%以上含有している「Rain Drop(レインドロップ)」という小さなレンズを角膜内に挿入。光の屈折力を変え、遠近両方の視力を回復させる。

ヨーロッパでは、老眼の治療として安全の基準を満たすものにつけられる「CEマーク」を取得しているという。

また、手術は片目のみで、通常は利き眼ではない方の目にレンズを挿入する。レーシックと同時に手術ができるだけでなく、ドライアイになりにくいのも特徴とのこと。

なお、手術時間は数分程度。状態が安定するまで(15分程度)休み、問題がなければそのまま帰宅することができる。

今回、スタート記念として、通常29万円(片目のみの治療)のところ、25万円になるキャンペーンを実施(来年1月31日まで)。また、老眼治療に「興味がある」または「不安がある」といった人向けに、老眼治療の無料説明会も実施している。詳細は同社ホームページを参照のこと。