やや小さいサイズながら、本格的な音が楽しめる

無印良品を企画、開発する良品計画は、子ども向けの「はじめての楽器シリーズ」を11月上旬に発売する。

"子ども向け"であっても妥協をしない本格的な楽器

同シリーズは、子どもが持ちやすい、やや小さいサイズに設定しつつも、本物に近い、本格的な音が楽しめる玩具。いずれも、それぞれの「楽器」として使用する際に適した木製の素材を使用し、子どもが音楽に触れ合いながら、想像力を育てることが可能となる。クリスマスの贈り物にもふさわしい、ぬくもりのある商品となっているという。

「はじめての楽器・ミニシロホン」は、4,900円。鍵盤の部分は、硬く木目が密のため、音色が安定しやすい素材という豆科の木を使用。マレットを収納する穴を本体横につけている。

その他、「はじめての楽器・タンバリン」は1,900円。「はじめての楽器・トライアングル」は1,700円。「はじめての楽器・マラカス」は2,900円。

左から「ミニシロホン」(4,900円)、「タンバリン」(1,900円)、「トライアングル」(1,700円)、「マラカス」(2,900円)