女優でモデルの大政絢が20日、都内で行われた、ショートムービー『Heather LOVE Short Movies』の制作発表会に出席した。

ショートムービー『Heather LOVE Short Movies』の制作発表会に出席した大政絢(右)と栗原類 拡大画像を見る

アパレル会社のポイントが展開するレディースファッションブランド「Heather(ヘザー)」は、イメージガールの大政が主演を務めるショートムービー『Heather LOVE Short Movies』全6話(各5分)を、20日から毎週1話づつヘザー公式サイトで公開する。

内容は、大政が演じる学生やOLなど6人の異なる女性と俳優の千葉雄大や本郷奏多ら若手俳優とのラブストーリーになっており、自身がコラボしたジャケットとタイトスカートで登場した大政は「1シーン1シーンを丁寧に作りながら、服も可愛く見えるように心掛けました。女性も男性も共感できる部分があって胸がキュンキュンします」とアピール。撮影は真夏に行われたそうで「冬服での撮影だったんですが、汗ダラダラで大変だった」とエピソードを披露し、「監督に『相手の人に合わせると役も変わってくる』と言われて、その場の空気感を大事に演じました」と振り返った。

イベントにはモデルの栗原類、お笑いトリオ・パンサーの向井慧、月川翔監督も出席し、栗原は「嫌われ者の栗原です……。もうすぐ消えます」とネガティブ発言で笑わせると、向井は「僕はピースの又吉さんとすごく仲が良いんですが、栗原さんは又吉さんと同じ空気を感じる」と含み笑い。また、ショートムービーについて「こんな僕でも本当にキュンとしたし、こういう告白をしたいなと思う」と話した栗原は、理想の告白を大政相手に実践。「遠回しに言われると分からないかもしれないので、ストレートな告白が良いですね」と語っていた大政に、栗原が「ずっと好きでした」とバラを渡すと、「どうしたら良いんですか!?」と大照れ。続けて、向井も挑戦したが、大政は「栗原さんの方が良かった。真正面から目を見てズバッと言われたので、ドキドキしました」とはにかんでいた。