キーラ・ナイトレイ、女優について語る「永遠に続けるかどうかはわからない」

女優のキーラ・ナイトレイが、自身のキャリアについて将来的に女優業を辞めるかもしれないと語っている。

一生続けていたくはないというキーラは、もっと家にいる時間がとれる仕事に変えるために将来的に女優業を辞めるかもしれないと語った

今年5月に英ロックバンド、クラクソンズのジェイムス・ライトンと婚約を発表したキーラは、"演じる"ことは好み仕事を愛している一方で、普通の生活と仕事も望んでいるようだ。「同じことをずっと永遠にやり続けることが必ずしも好きだっていうわけじゃないのよ。いつも違う経験ができるから演技は大好きよ。でも常にプレッシャーや負担が付きもの。家でもっと時間を過ごせて、普通の社会的な生活ができるような仕事をしたいかって? そうなるといいわね。でも同時に今の仕事が大好きだし、この仕事に就けて本当にラッキーだと思っているの。ただそれが永遠に続くかどうかっていうのは分からないっていうことね」

そしてキーラは、もし自分が演技をやめたら何をするかはわからずにいるものの、年を重ねるにつれて自分の行動や考え方が変わることがなければ大変なことになる、と続けている。

「演技を辞めたら自分が何をするかなんてまるっきり見当もつかないわ。でもある時『この興味は満足させたわ。じゃあ次の私の興味は何かしら？』って立ち止まって考えることはあるの」「3歳の頃から女優になりたかったし、私の人生の中で演技は長い時間を占めてきたの。でも年をとっても自分の考え方を変えなかったら、大変なことになると思うの。やだ、私なんか50代みたいなことをしゃべり始めてるわね。でもね、誰しも『これって永遠に続くの?』っていう言葉が頭をよぎることはあるものよね」

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