BIGLOBEは、美容・ライフスタイル情報を提供するアラフォー女性向けポータルサイト「Kirei Style」において、“アラフォー世代のスーパー・コンビニ利用事情”の調査結果を公開した。

アラフォー女性の9割が週1回以上スーパーを利用。コンビニは5割未満

「普段どのくらいの頻度で、スーパー・コンビ二で買い物をしているか」を聞いたところ、アラフォー女性のスーパーの利用頻度は「週数回」「週1回位」を合わせると約9割となり、週1回以上スーパーを利用する人が、アラフォー・アラサーの中ではもっとも多かった。

女性はスーパーへ、男性はコンビニへよく訪れる

一方、コンビニに週1回以上訪れる人アラフォー女性は5割未満と、もっとも少なかった。逆にコンビニをもっとも利用しているのはアラサー男性で、約7割が週1回以上利用していた。

購入目的の商品がどこにあるか分かりやすいのはコンビ二

次に「スーパー・コンビニ内での普段の買い物行動」について聞いたところ、スーパーで「目的の商品のところにしか行かない」女性は、アラサー・アラフォーともに1割未満だった。一方で「なんとなくいろいろ見る」人と「店内一回りは見るようにしている」人の割合を合わせると6割を超え、購入する商品を、スーパーの店内で決めている様子がうかがえた。

目的意識がハッキリしているのはコンビ二

コンビニでは「目的の商品のところにしか行かない」人がアラサー・アラフォー共に約2割となり、スーパーよりもコンビニのほうが、目的の商品が明確化している傾向が見られた。

“新商品が手に入る”というイメージがあるのはコンビニ

「コンビ二、スーパーそれぞれのイメージ」を聞いたところ、アラフォー女性では、「入りやすい」「気軽に買える」「身近な」などのイメージがほぼ共通していた。

新商品はコンビ二で見つけるという男性が多い

しかし「新商品が手に入る」というイメージは、スーパーが25.3%だったのに対し、コンビニでは49.1%となった。また、男性はスーパーよりコンビニの方が「身近な」というイメージが高く、男女の利用頻度の差が見受けられた。そのほか詳細は「アンケート結果報告のページ」へ。

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