セブン銀行は、人気漫画家の原哲夫氏プロデュースによる絵本『森の戦士ボノロン』の読み聞かせイベント「ボノロンおはなし会」を、同行出張所にて開催している。

『森の戦士ボノロン』(北原星望原作、永山ゴウ作画)は、巨木の森タスムンからやってきた巨人ボノロンの活躍を描いた絵本シリーズ。セブン銀行は2005年6月より、「絵本の読み聞かせをしていく中で生まれる親子の会話が、次世代を担う子ども達の健全な育成につながる」との想いから、協賛を開始。グループ会社のセブン-イレブンやデニーズ店舗にて、偶数月の15日に毎号100万部のフリー絵本を配布している。

「ボノロンおはなし会」は、2008年より開始した絵本の読み聞かせイベント。同行社員による『森の戦士 ボノロン』の大型絵本の読み聞かせを出張所にて行っており、毎年300~400組の親子が参加しているという。

「ボノロンおはなし会」の模様

5年目となる今年は、『森の戦士ボノロン ゴミだらけの湖の巻』の読み聞かせを実施。開催日時および場所は、7月31日が「アリオ亀有内セブン銀行出張所」、8月2日が「イトーヨーカドー葛西店内セブン銀行出張所」、8月7日が「アリオ蘇我内セブン銀行出張所」、8月9日が「アリオ川口内セブン銀行出張所」となっている。時間はいずれも14:00~、15:30の2回開催で、料金は無料。

また、同行は2011年7月より、ボノロンをデザインしたキャッシュカードを発行。発行枚数に応じて、児童館に特別編集したボノロンの絵本を寄贈する活動を行っている。2011年度の発行枚数は計1万2枚で、全国の児童館3,021カ所に『森の戦士ボノロン ゴミだらけの湖の巻』を寄贈したという。

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