先日にはヴァネッサ・パラディとの破局が大きく報じられたジョニー・デップ (C)BANG Media International

ジョニー・デップが、『天才マックスの世界』(1998年作)や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001年作)で知られるウェス・アンダーソン監督最新作『ザ・グランド・ブタペスト・ホテル』に出演することが明らかになった。本作の脚本も担当するウェスだが、撮影時期についてはまだ明かされていない。

ジョニー以外のキャストは不明だが、現在オーウェン・ウィルソン、エドワード・ノートン、ジュード・ロウ、ジェフ・ゴールドブラム、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、アンジェラ・ランズベリー、ビル・マーレイなどおなじみのアンダーソン組に新たな名前も加わった豪華スター陣が噂されており、出演交渉の真っ最中だという。

日本でも来春公開予定のウェスの新作『ムーンライズ・キングダム』は、世界中ですでに4400万ドル(約34億7,700万円)の興行収入を叩き出し、今夏の単館系作品としては異例のヒットを記録している。

ちなみにジョニーは、ロブ・マーシャル監督が手がける『影なき男』リメイク作品に出演予定のほか、現在はゴア・ヴァービンスキー監督最新作『ザ・ローン・レンジャー』の撮影中だ。

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