大和ハウス工業とフジ都市開発、TOKAIの3社は、現在、静岡市葵区において、利便性に富む場所に建設し、環境と防災面に配慮した、静岡の新たなランドマークとなる超高層免震タワーマンション「(仮称)静岡呉服町再開発プロジェクト」を建設中であり、概要が決定したと発表した。

超高層免震タワーマンション全体イメージ

同プロジェクトは、静岡市の中心街にふさわしい顔づくりを目指して再開発事業が行われている「静岡伊勢丹」前、「静岡赤十字病院」の隣地において、静岡市内最高層・静岡市内最大供給戸数の分譲マンションを開発するというもの。

「静岡呉服町第一地区第一種市街地再開発事業」、「静岡市内最高層108.8m・地上29階建の超高層免震タワーマンション」、「太陽光発電システム・屋上緑化・LED照明等のアイテムを導入」、「伝統工芸"駿河竹千筋細工"をデザインしたファサード(正面デザイン)」、「充実の共有施設とサービス」がポイントとしてあげられている。

敷地面積は5,373.00m2、延床面積は54,169.60m2。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上29階地下1階建塔屋2階建で、総戸数は279戸(非分譲住戸23戸)。着工・2011年9月、販売開始・2012年9月(予定)、竣工予定・2014年1月(予定)。予定販売価格は、2,000万円台(57.76平方メートル)~1億円超(134.52平方メートル)となっている。詳細の確認や資料請求は、同プロジェクトのWEBサイトから。

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