ノバルティス ファーマは20代から40代の働く女性を対象に、足の爪の水虫や足元および足の爪に関するインターネット調査を実施。このほど調査結果を発表した。

調査は2012年5月下旬に、20代~40代の働く女性で「爪水虫」について知っている、聞いたことがあると回答した人300名(20、30、40代ごとに各100名)を対象に実施した。まず爪水虫に感染した際に実際に起こることについて、すべてを知っていたと回答したのはわずか6.3%。中でも、見た目を隠そうと感染した爪にマニキュアなどを塗ってしまうとさらに症状が悪化することを知らない人が75%もいた。

爪水虫に感染した場合の症状を知っていますか?

また、爪水虫の治療の基本は飲み薬だが、62%の方が市販の塗り薬では完治は難しいことを知らないと回答している。爪水虫に感染した爪の写真を見せたところ、それが爪水虫であると認識できた人は約1割。さらに爪にできる水虫と足の指と指の間にできる水虫の違いを知らないと回答した方も64%いた。

今回の結果では、20代から40代の働く女性の9割が「今年の夏はサンダルを履きたい」、7割は「足の爪のネイルを楽しみたい」と回答しており、多くの女性が足元や足の爪のオシャレに興味を持っていることが分かった。しかし、足の爪にできる爪水虫に関しては正しい知識を持っている人が少なく、爪水虫が足のオシャレの大敵であることも十分理解していない状況が明らかとなった。

爪水虫に関する情報提供サイト「爪ネット」

同社では爪水虫に関する情報提供サイト爪ネットをPC対応で提供してきたが、5月からはスマートフォンからでもアクセスが可能になった。爪水虫に関する情報だけでなく、爪水虫を診断・治療してくれる皮膚科ドクターを検索することもできる。

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