登場人物相関図と小説本を手にした三谷幸喜監督

2011年の邦画実写NO1の興行収入42.8億円を記録した『ステキな金縛り』の大ヒットも記憶に新しい三谷幸喜監督作品の最新作が、織田信長死後の清須城を舞台に繰り広げられる、柴田勝家と羽柴秀吉の2人の頭脳戦を描いた小説「清須会議」に決定した。

三谷監督にとって自身初の時代劇作品となる本作。現在、脚本を執筆中の三谷監督であるが、そこには三谷流の笑いを随所にちりばめ、人間喜劇として仕上げる予定だ。

ちなみにキャスティングについて三谷監督は「柴田勝家をショーン・コネリー、秀吉は若かりし頃の緒形拳」と小説執筆時は構想していたようだが、映画ではどうなるのか。史上空前の超豪華キャストについては後日発表される。

清須会議とは

小説「清須会議」(幻冬舎)

安土桃山時代、1582年(天正10年)6月27日に開かれた、織田信長、長男信忠亡き後の織田氏の継嗣問題、及び、信長、秀吉によって討たれた明智光秀の領地再配分を議題にした、尾張国清須城(愛知県清須市)で行われた会議のこと。信長の重臣であった柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興が参加した。

作品概要

日本史上、初めて会議の席上で歴史が動いた「清須会議」。その全貌を三谷幸喜ならではの解釈で書き下ろした、実に17年ぶりとなる小説「清須会議」を原作に、小説とは全く違ったアプローチで、登場人物全員が騙し騙される極めて人間らしい様を、爆笑必至の三谷流コメディで描ききる。映画ではオリジナルの現代劇を撮り続けてきた三谷が挑む、初めての歴史もの。三谷幸喜新境地となる作品だ。

脚本/監督 三谷幸喜
原作 小説「清須会議」(三谷幸喜著/幻冬舎刊)※6月27日(水)発売。なおこの発売日は偶然にも歴史上、清須会議が開催された日と旧暦で同日
公開 2013年 秋 全国東宝系公開
配給 東宝