女優の栗山千明が7日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「まるで梅酒なノンアルコール茶屋」プレス発表会に登場した。
「まるで梅酒なノンアルコール茶屋」プレス発表会に登場した栗山千明 拡大画像を見る |
サントリーが発売する同商品は梅酒テイストのノンアルコール飲料として昨年11月から発売され、じっくり漬け込んだ梅酒のような味わいが女性や若者を中心に幅広い支持を集めているヒット商品。この日は、栗山の出演するCM「茶屋の娘がテンテケテン」篇にちなみミッドタウンに“まる梅茶屋”が6月7日から10日までの期間限定オープンする。
ステージ中央ののれんをくぐり、明るいピンクの着物姿で登場した栗山。さっそく一杯ロックで飲むと「まろやかで濃厚な味わい。お酒大好きなんですけど『これ梅酒じゃないの?』って思います」とニッコリ。実は、ほぼ毎日お酒を飲み"ひとり酒"もたしなむほどということで「(ひとりで飲むのは)私にとって癒しなので。飲まない日がないくらいお家でいただいています」と意外な一面をのぞかせた。
栗山と言えばクールなイメージだが「私自身もクールな役柄は憧れではあるんですけど、実際にどうかというとそうでもないので」と微笑み「お酒は大好きです。酔うと元気になってよく喋る。むしろテンションあがりますね」と上機嫌に語った。報道陣から「休肝日は?」と聞かれると「あんまり無いですね」と苦笑い。「おつまみは砂肝とか歯ごたえがあるものが好きです」と語り、「男性も歯ごたえがある人が好き?」という質問には「噛めば噛むほど味が出る方の方がいいですよね」と笑いながら答えた。
プライベードでの飲み方を聞かれると「撮影が早く終わって夕方くらいな時は居酒屋に行く前に家に帰って飲んだり。新しいお店を発見するとけっこう飛び込みで入っていきますね。休日の前の日の夜にいっぱい飲んで休日は寝ます。でも飲まない日は無い」となかなかワイルド。「ひとりで飲んで寂しくないですか?」と尋ねられると「寂しいとかはないです。自分の時間なので」と涼しい顔で語り「バーとかいうキャラクターじゃないんですよね。日本食が好きなので焼酎や日本酒。赤ちょうちん居酒屋の方が性に合うのかな」と明るく笑った。